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多拠点生活を始めるために必要な準備【記事まとめ】

2020年3月10日

こんにちはRISAKO(@RISAKKO)です。

気がつけば、多拠点生活関連の記事がずいぶん増えました。

そこで、

「多拠点生活を始めるには何をしたらいいの?」

というテーマでこれまで書いてきた記事を整理してみました。

「仕事」「住む場所」「持ち物」のカテゴリーでまとめています。

これからアドレスホッパーになるという方だけでなく、「そんな生活に興味がある!」という方もぜひ参考にしてください。

 

目次

どこでも働けるようにしておく

どんなに多拠点生活をしたいと思っても、仕事がその暮らしに合っていないと始まらないです。

会社員なら出社義務がなく、リモートワークなどを取り入れているとか。そこに制限があるとどう頑張っても難しい。

実際に多拠点生活やアドレスホッパーをしている方には、エンジニアやデザイナー、ライターのようなお仕事をしている方が多いように思います。

ただ、わたしの周りにはそういった一部の職業の方だけでなく、「今までしてきた経験を教える」というようなセミナー講師やコンサルティングをするしているような方もいます。

「ITには疎いから」とか「ライターみたいな仕事ではないから」なんて諦めるのは早いです。”何かを教える”ということにフォーカスしてお仕事をつくっていく方法もあります。

ちなみに私もIT系でもライターでもなく、“何かを教える”というコンサルタントの仕事をしています。

 

滞在する場所をどうするかを考える

今はシェアハウスやホテルだけでなく、全国の拠点を自由に利用できる定額の住み放題サービスもあります。

料金には通信費や光熱費も含まれていて、住民票や会社登記を置けるプランがあるところも。

低コストで移動しながら働く暮らし方ができるようになりました。

 

定額住み放題サービスのことをまとめたのでご参考に。

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ADDressは気軽に参加できるオンラインセミナーも開催しているので、拠点の雰囲気などが気になる方は参加してみることをおすすめします
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住民票をどこに置くか・郵便物をどこで受け取るかを考える

色々な場所に滞在しながら暮らすとなると気になるのは「住民票をどうするか」ではないでしょうか?

世の中実家を頼れる人ばかりではないので、住民票をどこに置くかで悩む方も多いはず。

住民票が置けるホテルやシェアオフィスもあるなんて声も聞いたのですが、わたしがネットでざっと調べた限りではそんなところは見つけられませんでした。「仲が良い人だから特別」のような流れなのかもしれません。

わたしのまわりでも複数拠点で生活している方がいたので、どうしているのか聞いてみたところ、シェアハウスや住み放題サービスの住民票が置けるプランを利用している方がいました。

住み放題サービスではADDressHafHには住民票を置けるプランがあります。首都圏に住民票を置いておきたいという方であればXROSS HOUSEを利用するのも良さそう。

わたしもどれかのサービスを利用する予定ですが、これなら郵便物をそれぞれの拠点で受け取れるのでこの問題もクリアできます。

 

▼周りの多拠点生活者に住民票をどうしているか聞いてみました▼

 

移動している間、仕事はどこでする?


シェアハウスにはラウンジがあったり、住み放題サービスの拠点にはコワーキングスペースがあるところが多いので、移動しながら働くと言っても作業をする場所に困るということはなさそうです。

ただ、同じ拠点に滞在していてちょっと気分を変えたいとか、打ち合わせのためにしっかりした会議室を使いたいとか、働く上で要望も出てくるのかなーと思ったので、色々な拠点を使えるようなコワーキングスペースのことも調べてみました。

定額で全国のコワーキングスペースを使い放題というものだとOFFICE PASSBIZcomfortの2つが使いやすそうかなと。ほかのサービスはどこかの地域に特化していたりという感じですね。

あまり外部のコワーキングスペースを使う回数が多くなければ、その都度近場の施設を探してワンタイムで利用するのもありだと思います。

OFFICE PASSとBIZcomfortについて調べた記事はこちら。ワンタイムで利用できるコワーキングスペースを探しやすいサイトについてもまとめてみました。

全国のコワーキングスペースが使い放題。サブスクオフィス2選【OFFICE PASS・BIZcomfort】

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身軽に動くためにものを整理する方法

多拠点生活もアドレスホッパーも拠点を動くには”身軽”なことに越したことはないです。自宅のものを手放すにはメルカリのようなフリマアプリが大活躍です。そして、基本的にはスーツケース1つで生活することになりますが、季節ものの服やたまに使う趣味の道具なんかは保管サービスに預けるという手もあります。

いずれにしても、「これから使うかも」みたいなものを持つ余裕はないので、徹底的な断捨離とミニマリストになる必要がありますね。

 

自宅のものをどう手放すか・最終的な持ち物リストについてはこちらの記事でまとめました(いま処分中なので随時更新中です)。

多拠点生活までに手放すものリスト・持ち歩くものリスト【最終更新】

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保管サービスはこちらの『サマリーポケット』を使おうと思っています。

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あとがき

多拠点生活・アドレスホッパーとしての暮らしを始めるまでの準備はこんなところだと思います。

実ははじめの頃は2020年の夏から多拠点生活を始める予定だったのですが、ちょっと前倒しをして5月位からその生活がはじめることになりそうです。

実際に始めたらまた色々と必要なものも出てくると思うので、そちらはまた記事にまとめてみますね。

すこしでも皆さんのライフスタイルの参考になれば嬉しいです!
RISAKO

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