みなさん、入浴をダイエットに生かしていますか?
今回の記事は、10キロダイエット&体質改善で試した入浴法について書きました。
- 実際に試して効果を感じたもの
- 美容系の知人に教わったこと
をご紹介しているので参考にしてみてください。
目次
入浴のダイエット効果
どこでも言われていることなので、ご存知の方も多いはずですが、あえて言います。
ダイエット効果を求めるなら、
『シャワーではなく湯せんに浸かる』
これ、鉄則です。
湯せんに浸かる方がシャワーよりもダイエット効果があるのは、からだが温まることで、
- 血流・リンパの巡りアップ
- 代謝アップ
が期待できるからです。
実感として、睡眠の質もよくなります。
でも、湯せんに浸からないとその疲れが取れにくいし、そのままだと代謝も上がりません。
なので、ダイエット効果も出にくいといわれています。
湯せんに浸からないのは、巡りも代謝もよくなる「入浴」というダイエットの大切なチャンスを1回無駄にしている。
そう思って、すこしだけ手間をかけて湯せんに浸かってくださいね。
アゴまでお湯に浸かる
よく、からだを温めるために肩までお湯に浸かりましょうなんて言いますよね?
でも、血流と巡り効果アップを狙うならベストなのはアゴまで浸かること。
首には太い血管やリンパが集まっているので、からだの巡りを良くして代謝をアップさせたいなら、その首をしっかり温めるといいそう。なので、首がお湯から出てしまう肩までではなくて、アゴまで浸かりましょう!
長時間座り仕事をする人が悩まされる肩コリも、首のリンパや血液の巡りの悪さからくることがあるそうです。
コリがあると老廃物も溜まりがちになってダイエットにはよくありません。
なので、しっかり巡りを良くして、悪いものも流してしまいましょう!
『塩+日本酒』の入浴剤
温浴効果をアップさせるなら、ちょっと一手間かけて『塩+日本酒』を入浴剤にしてみてください。
塩は精製されたものではなくてミネラル豊富な粗塩を。
ここにさらに日本酒を入れて入浴すると、汗をたっぷりかけます。
お風呂上がりの温かさも長く続きますよ。
気になるむくみをよく揉み解す
入浴中は血流もリンパの巡りもよくなっているので、ダイエットの大敵:老廃物が流れやすくなっているそう!
なので、このタイミングで
- むくんでる
- お肉がガチガチ
と感じている部分をよく揉んでおくといいです。
わたしも始めた頃はとくにふくらはぎがぱんぱんで、もはや指も入らなかったんですが、根気よく続けてるとちょっとずつふにふにになってきます。
ポイント
- 継続が大事
- ただ浸かるだけじゃなくてちゃんとからだに触る
おわりに
どれもちょっとしたことですが、このちょっとしたことの積み重ねが長い目で見た時に効果を発揮してきます。
どれも簡単にできることなので、ダイエットや体質改善を目指す方はぜひ普段の入浴で取り入れてみて下さいね。